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<ぐるり嬬恋、軽井沢。 続門貝~編、熊野神社奥の院と梵字岩>

こんにちは、軽井沢夢建築工房の佐藤です。

今年4月から軽井沢夢建築工房としてスタートして早5ヶ月、当時は早く賑やかになる8月が待ち遠しかったのに、今月もあと2日で終わろうとしています。

すぎてしまえばあっという間、もう間近ですが次は紅葉の季節、10.11月を待ち遠しく思いましょう。

変なくだりから始まってしまいましたが、今日は前々回にご紹介させて頂いた<ぐるり嬬恋、軽井沢。 門貝~編>の続きとして、<鳴尾の逆さ杉>がある<熊野神社>をご紹介させて頂きます。

ここも一見地味な場所のご紹介となりますが、前々回掲載の<鳴尾の逆さ杉>の直ぐ隣が<熊野神社>境内の入口となります。

入口の向かって右側直ぐ横にはとても大きな岩があってその前には説明の案内板が掲げてあります。

熊野神社梵字岩

<熊野神社奥の院と梵字岩>とありますが、写真の案内板の後ろにある大きな岩が、おそらくその梵字岩、その横の境内へ続く階段を登った所にあるのが奥の院、そこには洞窟があって中にはやはり梵字が刻まれている岩があるそうです。

私は数回通ったのですが、まだ<梵字>についてはまだ見つけることが出来ていません。ご存じの方は教えてくださいね。

この熊野神社が出来たのは約700年前と記されています。近くには四阿山、白根山等をかかえていて、当時は霊山として山伏達の修行の場として、全国各地より訪れる修行僧でにぎわっていたそうです。その時に訪れた山伏が刻んだのが<梵字>として残っているようです。

今のひっそりとした門貝からは想像出来ません。

さて、それではその境内へ続く階段を登ってみるとしましょう。

見上げるとかなりの段数、結構足がつらいです。

途中に真っ赤な鳥居が有ります。熊野神社階段
鳥居の横には、御神水?手洗い場?水飲み場?があります。チョットのどを潤して、

熊野神社御神水?

階段を上り詰めるとちょっとした広場がありそこが境内となります。

ところで今登ってきた階段数えて見ると、108段。偶然なのか意図的か、皆さんも登るときは数えてみてください。間違っていたらごめんなさい。

熊野神社社殿

こじんまりとしていますが、立派な社殿です。

っと、横を見てみると、おー、水だ!お宝発見、なんと龍の石像の口から水が勢いよく出ているではないですか。

名水としてご紹介出来るかな、と 一口飲んで見るとこれが美味しい、間違いなく<名水>です。

熊野神社御神水

出所を探すと先ほど鳥居の横にあった水飲み場と同じ出所の様ですが、こちらの方が源水に近いだけ美味しいような気がします。

熊野神社境内へ続く石の階段を108段上って、龍の御神水をいただく。なんだか御利益がありそうですね。お賽銭箱にお金を入れればさらに御利益倍増?

美味しい水をタップリいただいて、又108段、階段をお下りて帰るとしましょう。

そんなわけで熊野神社のご紹介はこれで終わり、思わぬ名水を見つけましたが、ポリタンクを持って石の階段を下りるのはかなり大変。手摺りも設置されていませんので登り降りは気を付けてくださいね。

それでは今日はこの辺で、佐藤でした。




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<珍しい野菜です。知っていましたか?>

こんばんは、軽井沢夢建築工房の佐藤です。

にぎやかだったお盆休みも終わって、八月ももうすぐ終わり。ここのところ良い天気が続いていますが、朝晩はひんやりと涼しい風が吹くようになりました。

毎朝見る、国道にかかる気温の電光掲示板は20℃を遙かに下回り先日は<14℃>との表示でした。

事務所の前で育てている以前にもご紹介しました家庭菜園の野菜達も盛んに実を付けて毎日結構な収穫となっていますが、全体的には黄色く枯れているところがポツポツと目立ち何となく元気も有りません。

どうやら軽井沢は一足早い秋を そろそろ迎えるのかもしれませんね。

野菜と言えば先日こんな野菜を手に入れました。見てください。

そうめん瓜

名前は<そうめん瓜>と言います。ご存じの方もいらっしゃいますよね。

正式な名称では無いかもしれません、他の地方では又違った呼び名かもしれませんね。

普通のお店では売っていません。嬬恋での野菜の直売所で時々見かける程度です。

早速調理に取りかかるとしましょう。

半分に着ると断面はこんな感じです。

そうめん瓜切断

まずは、適当は巾にまな板の上でカットしたら中央の種の部分をとります、表面は堅く安定しないので包丁の扱いには気を付けてくださいね。

そうめん瓜種取り

大きめの鍋でお湯を沸騰させ、おおよそ6.7分ほど煮ます。

そうめん瓜煮る

煮上がったら、今度は大きめのボール等で冷水にて冷やし身をほぐします。火傷に気を付けて、

そうめん瓜冷水でほぐす

ムム!この辺からなんだか普通の野菜とチョット違うなと感じてきます。

まるでラーメンの麺のようです。チョットした手品かな。

そうめん瓜まるでラーメン

さらにザルにて冷水を通します。この辺は本当にそうめんを作っているみたいですね。

そうめん瓜ざるで冷やす。

水を良く切り 器にあけて、さあ出来上がり!今日はこのままドレッシングをかけて、さくさくといただきます。

そうめん瓜できあがり

普通はサラダで、酢の物、みそ汁の具でもいけます。

刻まないで出来る大根のツマ?これと言った味はないのですが、しゃきしゃきと結構美味しくいただけます。なんと言っても話題性が抜群!

野菜嫌いの子供でも、一緒に作ったりすれば喜んで食べるかもしれませんね、たぶん直ぐに飽きるかな、

野菜の直売所で<そうめん瓜>ありませんか?と訪ねれば、「お客さんよくこんなものしっているねぇ」と言われるかもしれません。

今回は、鎌原観音堂の売店で買ってきました。1個100円から150円、あまり知られていませんが、野菜を買うには結構穴場です。こちらも又改めてご紹介させて頂きますね。

それでは今日はこの辺で、佐藤でした。おやすみなさい。









<ぐるり嬬恋、軽井沢。 続門貝~編、鳴尾の逆さ杉>

こんばんは、軽井沢夢建築工房の佐藤です。

今日は前回の続きとして だいぶ間が空いてしまいましたが <ぐるり嬬恋、軽井沢。 門貝~編>を引き続きご紹介させて頂きますね。

国道144号から万座川沿いの村道をのぼり、ご紹介した<八千代嬬戀温泉>をすぎ、しばらく走りますと門貝地区に入ります。

門貝の集落をすぎて又しばらく走ると、前方にかなりの高さの所に大きな橋が見えてきます。<つまごいパノラマライン>の万座川にかかる<熊野大橋>です。

ここは門貝地区の外れとなり鳴尾というところになります。

その<熊野大橋>が見え始めたら右側を注意して見て走行してください。とても大きな杉の木が見えて来ます。

その名を<鳴尾の逆さ杉>、根まわり9メートル、高さ36メートルという巨木です。

鳴尾のさかさ杉

近づいて見てみると、その大きさ、迫力に圧倒されてしまいます。

この<鳴尾の逆さ杉>は、あの弘法大師(空海)が当地を巡回したとき、杉の枝を逆さに杖として折り、其の杖をそのままこの地に立て去ったところ、その後根が出て芽を吹き、現在のように成長したものだそうです。(もちろん言い伝えですが)

枝が皆下を向いて伸びていて、逆さ杉の名前の由来となっています。

推定樹齢なんと<1100年>! こんな所に弘法大師ゆかりの、歴史ある巨木があるとは驚きました。

<嬬恋カルタ>の一つにもなっています。

鳴尾のさかさ杉上毛かるた

ここまでの巨木の割には、落雷等の被害も少なく、何よりも浅間の大噴火にも耐えてきたのですから強者ですね。

まだ行かれたことの無い方は是非足を運んで見てください。

実はこの<鳴尾の逆さ杉>の直ぐ横には、これも又歴史上見所のある<熊野神社>があります。次回は引き続きこの<熊野神社>のご紹介とさせて頂きたいと思います。

それでは今日はこの辺で、佐藤でした。まだチョット早いけど おやすみなさい。



えーと、<皆さん知ってました?>のコーナー!

しそペプシ

先日佐久の<つるかめランド>に買い物に出掛けたとき見つけ思わず1本買ってしまいました。昔から有ったような無かったような、ん~記憶に無いかな。

味は確かにしその味、美味しいと聞かれれば、ん~微妙。色は綺麗!

皆さんは知っていましたか?




プロフィール

<(株)軽井沢夢建築工房>佐藤誠一

Author:<(株)軽井沢夢建築工房>佐藤誠一
軽井沢,嬬恋での別荘ライフ情報を遊び心目線でご紹介。
昭和36年8月12日生まれ
男性 A型 
趣味 酒、PC、カラオケ、料理、チョット鉄チャン。
特技 

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