<施工例、お薦めの床暖房工事です>軽井沢 北軽井沢 嬬恋 建築リフォーム 日記
こんにちは、軽井沢夢建築工房の佐藤です。
バレンタインデーも終わり2月も後半に入りました。
立春も過ぎてだいぶ日も延びて来ましたがまだまだ寒い日が続きそうです。
事務所の薪ストーブも毎日廃材ばかり燃やしているのですが文句も言わず事務所全体を暖め続けてくれています。
ガラス張りの事務所ですから強力な熱源でないと寒くてとてもいられません。本当に助かります。
他に暖房方法と言えば、良く頂くお仕事で<床暖房>があります。
今日は、施工させて頂きました<床暖房工事>を施工例としてご紹介させて頂きます。
床暖房には大きく分けて電気ヒーターによる<電気式>と石油ボイラーによる<温水式>とに分かれます。
今日ご紹介させて頂くのは電気式の床暖房工事です。
こちらはヒーターパネルの裏側。

このパネルは通常サイズのフローリング(厚み12ミリ)にサーモ付き電熱ヒーターが内蔵されているタイプです。(写真は裏面です)
床材の下にヒーターを別途設置するタイプより内蔵式ですのでダイレクトに熱を伝えることが出来、又立ち上がりが非常に早いのが特徴の一つです。
上部に見える溝に配線をしてパネル同士をつなげながら施工をしていきます。
厚みが12ミリととても薄いので、現状の床に直接貼っていくことが出来、リフォームには最適かな。
まずは張り出しで現物を並べてみて墨出し(位置決め)をします。この作業をしっかり確認しないと仕上がりに影響が出てきます、何事も最初が肝心。

今回お客様に選んで頂いたのは白いパネル、チョット珍しいですが別荘ですからね思い切った選択、私もお薦めです。
床暖専用のボンドと専用釘で一枚一枚電気の結線をしながら慎重に張っていきます。

壁ぎわなどは、隙間が出来ないように削り付けをしながら張っていきます、この作業に大工さん、職人の技術の差が出ます。良い仕事は良い職人さんでないと実現できません。
そして張り上がり家具を戻して完成、部屋全体が以前にもましてとても明るくなりました。

全体的にぱっと見真っ白ですが、近くで見るとちゃんと木目が有り木の風合いも残して有ります。

試験運転をして無事温度の立ち上がりを確認、パネル配線の結線が一つでも甘いと通電せずきちんと動作しません、ホット一安心。
電気の床暖房というと「電気代が高い」と思われがちですが、今回施工したパネルは200Vとパワーがありますので比較的消費電力は少なくて済みます。
又別荘でのご使用ですと、滞在時間が限られていたり、又来荘されてスイッチを入れれば直ぐに暖かくなるというメリットがあります。
定期的な点検、循環液の補充等石油ボイラーを使う<温水式>に比べるとメンテナンスがほとんど必要ないのも<電気式床暖房>の良いところかもしれません。
いずれにしても<電気式><温水式>それぞれ長所、短所がありますので、ご使用の環境に合わせてご選択されるのが宜しいかと思います。
床暖房は足元を暖めるので、あまり室温を上げなくても暖かく体感できます。空気も汚さず音も静かな床暖房、現状の床に直接張ることが出来比較的簡単な作業で出来るリフォームではお薦めな工事の一つです。
床暖房「
あったかいんだからぁ~
」
それでは今日はこの辺で、佐藤でした。
佐藤誠工務店
<軽井沢夢建築工房 嬬恋事務所>
〒377-1402 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1452-29
電話 0279-86-2533 FAX 0279-86-2534
eメール seiichisato812@white.plala.or.jp
軽井沢夢建築工房ホームページ
http://yumekenchiku.com/
今回施工させて頂きました床暖房工事の他に、二階の床にお客様が用意した<バンブーフロアー>も張らせて頂く工事もご依頼頂きました。
まだ元の床もさほど傷んではないのですが、張り終えるととても良い仕上がりとなりました。

<バンブーフロアー>名の通り竹で出来たフローリング、とても丈夫でキズが着きにくく耐久性が高い床材です。
又、竹は、わずか3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長して3年もすれば竹製品に加工できることから永続的に活用することができる環境にやさしいエコな天然資源としても注目されています。
そう言えば割り箸も最近、竹製の物が出回っているのはそういうことなのかな。
バレンタインデーも終わり2月も後半に入りました。
立春も過ぎてだいぶ日も延びて来ましたがまだまだ寒い日が続きそうです。
事務所の薪ストーブも毎日廃材ばかり燃やしているのですが文句も言わず事務所全体を暖め続けてくれています。
ガラス張りの事務所ですから強力な熱源でないと寒くてとてもいられません。本当に助かります。
他に暖房方法と言えば、良く頂くお仕事で<床暖房>があります。
今日は、施工させて頂きました<床暖房工事>を施工例としてご紹介させて頂きます。
床暖房には大きく分けて電気ヒーターによる<電気式>と石油ボイラーによる<温水式>とに分かれます。
今日ご紹介させて頂くのは電気式の床暖房工事です。
こちらはヒーターパネルの裏側。

このパネルは通常サイズのフローリング(厚み12ミリ)にサーモ付き電熱ヒーターが内蔵されているタイプです。(写真は裏面です)
床材の下にヒーターを別途設置するタイプより内蔵式ですのでダイレクトに熱を伝えることが出来、又立ち上がりが非常に早いのが特徴の一つです。
上部に見える溝に配線をしてパネル同士をつなげながら施工をしていきます。
厚みが12ミリととても薄いので、現状の床に直接貼っていくことが出来、リフォームには最適かな。
まずは張り出しで現物を並べてみて墨出し(位置決め)をします。この作業をしっかり確認しないと仕上がりに影響が出てきます、何事も最初が肝心。

今回お客様に選んで頂いたのは白いパネル、チョット珍しいですが別荘ですからね思い切った選択、私もお薦めです。
床暖専用のボンドと専用釘で一枚一枚電気の結線をしながら慎重に張っていきます。

壁ぎわなどは、隙間が出来ないように削り付けをしながら張っていきます、この作業に大工さん、職人の技術の差が出ます。良い仕事は良い職人さんでないと実現できません。
そして張り上がり家具を戻して完成、部屋全体が以前にもましてとても明るくなりました。

全体的にぱっと見真っ白ですが、近くで見るとちゃんと木目が有り木の風合いも残して有ります。

試験運転をして無事温度の立ち上がりを確認、パネル配線の結線が一つでも甘いと通電せずきちんと動作しません、ホット一安心。
電気の床暖房というと「電気代が高い」と思われがちですが、今回施工したパネルは200Vとパワーがありますので比較的消費電力は少なくて済みます。
又別荘でのご使用ですと、滞在時間が限られていたり、又来荘されてスイッチを入れれば直ぐに暖かくなるというメリットがあります。
定期的な点検、循環液の補充等石油ボイラーを使う<温水式>に比べるとメンテナンスがほとんど必要ないのも<電気式床暖房>の良いところかもしれません。
いずれにしても<電気式><温水式>それぞれ長所、短所がありますので、ご使用の環境に合わせてご選択されるのが宜しいかと思います。
床暖房は足元を暖めるので、あまり室温を上げなくても暖かく体感できます。空気も汚さず音も静かな床暖房、現状の床に直接張ることが出来比較的簡単な作業で出来るリフォームではお薦めな工事の一つです。
床暖房「


それでは今日はこの辺で、佐藤でした。
佐藤誠工務店
<軽井沢夢建築工房 嬬恋事務所>
〒377-1402 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1452-29
電話 0279-86-2533 FAX 0279-86-2534
eメール seiichisato812@white.plala.or.jp
軽井沢夢建築工房ホームページ
http://yumekenchiku.com/
今回施工させて頂きました床暖房工事の他に、二階の床にお客様が用意した<バンブーフロアー>も張らせて頂く工事もご依頼頂きました。
まだ元の床もさほど傷んではないのですが、張り終えるととても良い仕上がりとなりました。

<バンブーフロアー>名の通り竹で出来たフローリング、とても丈夫でキズが着きにくく耐久性が高い床材です。
又、竹は、わずか3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長して3年もすれば竹製品に加工できることから永続的に活用することができる環境にやさしいエコな天然資源としても注目されています。
そう言えば割り箸も最近、竹製の物が出回っているのはそういうことなのかな。
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