<草津前口座禅草公園>
こんにちは、軽井沢夢建築工房の佐藤です。
ゴールデンウィークまっただ中ですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか、どこの行楽地もとても賑わっているようで軽井沢はもとより、普段はとても静かな嬬恋村でもかなりの人出となっています。
しかし明日にはUターンラッシュが始まるとのこと、連休が終わると続いてやって来るのは梅雨。4月より開業準備に追われ、なんだかあっという間に時間が過ぎてしまいました。
ブログも今日からなるべくたくさん更新していきたいと思いますので皆さん宜しくお願いいたします。
で、今日は地域情報をと、<草津座禅草公園>をご紹介させて頂こうかと、しかしごめんなさい、<座禅草>の見頃は4月中旬、もうとっくに終わってしまっています。
まあ、来年のためにこんな良いところがあるんですよということで聞いてくださいね。
場所は万座鹿沢口から草津に向かう道(昔の草軽鉄道の軌道跡)を草津に向かって上っていき前口地域をすぎると右側に<座禅草公園入口>と看板が見えてきますのでそこを右折、跡は案内板通りに走ると<座禅草公園>は見えてきます。

<座禅草>って皆さんはご存じでしたか、以前より仕事で座禅草の看板は目にして、ちょっとさぼって足を運んだことがあるのですが、実際にこの開花の時期に行き、実物を目にしたのは初めてでした。
日本では達磨大師が座禅をしている姿に見たてて座禅草という名前が付いたそうです。
アメリカではスカンクキャベツと呼ばれています。 これはざぜん草の花が異臭を放つということと、その葉の形がキャベツのはっぱと似ているからだそうです。
座禅草には不思議な力があります。なんと花を咲かせる際に「発熱」するそうです。その温度約30℃寒い地域の植物なので場所によっては残雪の中、周りの雪をその熱で溶かして花を咲かせるそうです。
まだ、受粉を助けてくれる虫たちも少ない季節ですので、ほかの植物よりもいち早く雪の中から顔を出して、受粉するために発熱するのだそうです。異臭を放つのもやはり虫たちをおびき寄せるためとのこと。やる気満々の植物ですね、その積極性、見習わなければなりません。
一緒にお供をしたお客さんを公園をバックに撮ろうかと思ったら向こうも私を「パチリ」お互いに顔面にカメラをあてて記念撮影となりました。このあと二人で大笑い。
入り口付近には少しですが水芭蕉も咲いていました。
この<草津座禅草公園>ちょうど見頃の時期なのに私たち二人のほかは誰も見に来ていませんでした。
ご紹介するのが遅くなってしまいましたが、とても静かでのんびりと公園を散策出来ますので、来年の下見を兼ねて足を運んで見てはいかがでしょうか、おすすめの場所です。
それでは今日はこの辺で、佐藤でした。
異臭がするとのことなので、地べたに四つんばいになって怖々と臭いを嗅いでみたのですが私にはなーんにも臭わなかったです。花粉症の鼻詰まり、かな?
ゴールデンウィークまっただ中ですが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか、どこの行楽地もとても賑わっているようで軽井沢はもとより、普段はとても静かな嬬恋村でもかなりの人出となっています。
しかし明日にはUターンラッシュが始まるとのこと、連休が終わると続いてやって来るのは梅雨。4月より開業準備に追われ、なんだかあっという間に時間が過ぎてしまいました。
ブログも今日からなるべくたくさん更新していきたいと思いますので皆さん宜しくお願いいたします。
で、今日は地域情報をと、<草津座禅草公園>をご紹介させて頂こうかと、しかしごめんなさい、<座禅草>の見頃は4月中旬、もうとっくに終わってしまっています。
まあ、来年のためにこんな良いところがあるんですよということで聞いてくださいね。
場所は万座鹿沢口から草津に向かう道(昔の草軽鉄道の軌道跡)を草津に向かって上っていき前口地域をすぎると右側に<座禅草公園入口>と看板が見えてきますのでそこを右折、跡は案内板通りに走ると<座禅草公園>は見えてきます。

<座禅草>って皆さんはご存じでしたか、以前より仕事で座禅草の看板は目にして、ちょっとさぼって足を運んだことがあるのですが、実際にこの開花の時期に行き、実物を目にしたのは初めてでした。
日本では達磨大師が座禅をしている姿に見たてて座禅草という名前が付いたそうです。

アメリカではスカンクキャベツと呼ばれています。 これはざぜん草の花が異臭を放つということと、その葉の形がキャベツのはっぱと似ているからだそうです。

座禅草には不思議な力があります。なんと花を咲かせる際に「発熱」するそうです。その温度約30℃寒い地域の植物なので場所によっては残雪の中、周りの雪をその熱で溶かして花を咲かせるそうです。
まだ、受粉を助けてくれる虫たちも少ない季節ですので、ほかの植物よりもいち早く雪の中から顔を出して、受粉するために発熱するのだそうです。異臭を放つのもやはり虫たちをおびき寄せるためとのこと。やる気満々の植物ですね、その積極性、見習わなければなりません。
一緒にお供をしたお客さんを公園をバックに撮ろうかと思ったら向こうも私を「パチリ」お互いに顔面にカメラをあてて記念撮影となりました。このあと二人で大笑い。

入り口付近には少しですが水芭蕉も咲いていました。

この<草津座禅草公園>ちょうど見頃の時期なのに私たち二人のほかは誰も見に来ていませんでした。
ご紹介するのが遅くなってしまいましたが、とても静かでのんびりと公園を散策出来ますので、来年の下見を兼ねて足を運んで見てはいかがでしょうか、おすすめの場所です。
それでは今日はこの辺で、佐藤でした。
異臭がするとのことなので、地べたに四つんばいになって怖々と臭いを嗅いでみたのですが私にはなーんにも臭わなかったです。花粉症の鼻詰まり、かな?
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