<大工のエンピツは、カッコイイ?>
こんにちは、軽井沢夢建築工房の佐藤です。
今日話題はこの写真1枚だけです。
ただのエンピツ?、でもちょっと違う。削り方が変ですね。

こんな削り方では、字や絵を描くには使いづらいかもしれませんね。
しかし普段木工作業するときは、エンピツもこんな削り方をします。(写真はMyエンピツです。)
どうして普通の削り方をしないのでしょう。
実は、定規にあてて線を引いたり、細~い線を引いたりするには、先っちょがこの形の方が便利なんです。
長く削った平らな木の面を利用したりもします。口では旨く説明出来ないのですが。まあ、一度使って頂ければ解るかなぁ~っと思います。
ただこの削り方結構難しいんですよ、先に長い平たい部分を両面削ってから両サイドをちょこっと角をとるように削るのですが、慎重にやらないと芯がポキッと折れちゃいます。
使いやすさもさることながら私はこの形が好きです。
おおよそ大工さんの半数以上がこの削り方をしているかと思いますが、これが人それぞれ個々に差があります。
私のこの写真の仕上がりも結構いけてるかと思いますが、(自画自賛)上手な大工さんはとてもまっすぐに長~く削ります。カッコイイんですよ。
どうも傾向としてはエンピツの削りかたが上手な大工さんほど良い仕事をするような気がします。あくまで私の感じた傾向としてですが、
カッターナイフではなく ノミ で削ります。よほど刃が研いであるノミでないと、綺麗には削れません。良い大工さんは普段から道具を手入れしていると言うことですね。
と言うことで、大工さんの耳に挟んであるエンピツ、これからはよーくみてくださいね。「ジロジロ見るんじゃぁねえ!」と怒鳴られるかもしれませんが。
それでは今日はこの辺で、佐藤でした。
私の同期で親友の大工は、小学校で使っていた様な携帯用のグリグリ回すやつでエンピツを削ります。「なんかムカツクからそれやめろ」というと「何だっていいじゃんそんなこと」と言い返されます。そいつ腕は悪く無いんですがね。
今日話題はこの写真1枚だけです。
ただのエンピツ?、でもちょっと違う。削り方が変ですね。

こんな削り方では、字や絵を描くには使いづらいかもしれませんね。
しかし普段木工作業するときは、エンピツもこんな削り方をします。(写真はMyエンピツです。)
どうして普通の削り方をしないのでしょう。
実は、定規にあてて線を引いたり、細~い線を引いたりするには、先っちょがこの形の方が便利なんです。
長く削った平らな木の面を利用したりもします。口では旨く説明出来ないのですが。まあ、一度使って頂ければ解るかなぁ~っと思います。
ただこの削り方結構難しいんですよ、先に長い平たい部分を両面削ってから両サイドをちょこっと角をとるように削るのですが、慎重にやらないと芯がポキッと折れちゃいます。
使いやすさもさることながら私はこの形が好きです。
おおよそ大工さんの半数以上がこの削り方をしているかと思いますが、これが人それぞれ個々に差があります。
私のこの写真の仕上がりも結構いけてるかと思いますが、(自画自賛)上手な大工さんはとてもまっすぐに長~く削ります。カッコイイんですよ。
どうも傾向としてはエンピツの削りかたが上手な大工さんほど良い仕事をするような気がします。あくまで私の感じた傾向としてですが、
カッターナイフではなく ノミ で削ります。よほど刃が研いであるノミでないと、綺麗には削れません。良い大工さんは普段から道具を手入れしていると言うことですね。
と言うことで、大工さんの耳に挟んであるエンピツ、これからはよーくみてくださいね。「ジロジロ見るんじゃぁねえ!」と怒鳴られるかもしれませんが。
それでは今日はこの辺で、佐藤でした。
私の同期で親友の大工は、小学校で使っていた様な携帯用のグリグリ回すやつでエンピツを削ります。「なんかムカツクからそれやめろ」というと「何だっていいじゃんそんなこと」と言い返されます。そいつ腕は悪く無いんですがね。
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